フジトラベルスタッフおすすめ旅コラム
皆さんこんばんは。
dailyLife編集長の山崎です。
季節はすっかり秋へ。
朝晩の空気に、少し深い色が混じりはじめましたね。
そんな秋の中で、いま愛媛で開催されている
『アートベンチャーエヒメフェス2025』。
愛媛県内4エリア・8つのゾーンを舞台に、アーティストと地域の人々が一緒につくりあげた、
“暮らしとアートが溶け合う” 参加型のプロジェクトです。
その中でも今回私は、オフィシャルの プレミアムツアー に同行してきました。
今日はそのときの空気を、少しだけお届けします。
🚍 日帰りで楽しめる “公式ツアー”
フジトラベルサービスでは、
豪華お弁当付きなのに 2,000円 で楽しめる日帰りツアーをご用意しています。
すでに満席の設定もありますが、
11/1(土)・11/2(日)・11/3(月) はまだご案内可能です。
秋の一日を、アートと一緒に。
🌿 10月23日(木) 秋晴れの空のもとまず訪れたのは、
砥部町エリア・砥部ミュージアム通りゾーン。
半径100mの中に、大小さまざまなミュージアムが点在する大南地区。
伝統工芸・美術・文化・文学の“層”がそのまま街になっている場所です。
ここで出会った、小椋芳子氏の作品 《眼差しの器》。
砥部焼に映るのは、家族の記憶、暮らしの温度。
懐かしさと優しさが、静かに胸の奥に灯るような時間でした。

🌲 とべもり+(えひめ森林公園ゾーン)
次に訪れたのは、森の中。
歩くたび、風の音と、足音と、呼吸が戻っていくような場所です。
門田明人氏 《菌根菌(キンコンキン)》 は、
森を支える見えないつながりを、静かな形で可視化した作品。
自然と、言葉よりも「感じる」方が大きくなるエリアです。

動画もとりました▼
🏛 今治市エリア・丹下建築ゾーン
そして最後は、
世界にただひとつ「丹下建築が連なる」街並みへ。
キャズ・T・ヨネダ氏 《丹下健三頌:発露のキセキ》 は、未来を見据えながら都市と建築を生み続けた丹下健三へのオマージュ。
土地・歴史・未来が静かに重なり合う展示でした。

✨「ここにある豊かさ」を感じにいきませんか?
他にもたくさんのアート作品がございます。11/3まで開催しているアートベンチャーエヒメフェスをぜひ楽しんでください。
アートは、難しいものではなくて。
“心が動く瞬間に気づくためのレンズ” のようなもの。
この秋、あなた自身のペースで感じる旅へでかけませんか?

