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【海の道実証事業】世界初!水素で動く旅客船 ハイドロびんごでめぐる瀬戸内海クルーズ
お知らせ目次
◆海の道実証事業とは
行政と民間企業による官民連携の取り組みです。
実証事業・・・ってどんなことをするの?
福山市の観光資源や、観光地として有名な尾道を船で結んだ新たな周遊ルート海の道をつくるため、世界初の水素焼エンジンを搭載した旅客船「ハイドロびんご」を活用して検証を行います
海から見る新たな福山市の魅力×水素エンジンを活用した海の脱炭素への挑戦が同時に体験できるってことだね!わくわく♪
◆クルーズ航路
◆クルーズの魅力
1.船から見る大迫力の絶景
2.寄港地での様々な体験
◆世界初!水素で動く旅客船「ハイドロびんご」とは?
ハイドロびんごは、世界初の水素混焼エンジンを搭載し、旅客輸送を行うことができる安全基準を満たした船舶です。化石燃料を使用した船舶と変わらない乗り心地やスピード感、そして従来船舶と遜色のない旅客定員を実現しています。
水素混焼エンジンってなに?
従来の軽油に加えて、水素を混ぜ合わせて燃焼させるエンジンのことです。これにより、環境によりやさしい航海に繋がるのです。
燃焼する際に二酸化炭素を出さず、究極のクリーンエネルギーともいわれる水素ですが、水素は軽くて密度が低い分、体積が大きいという難点があります。つまり、水素だけで船を走らせようとすると、巨大なタンクが必要になってしまいます。
そこを補うのが、混焼エンジンの技術です。水素と軽油と一緒に燃やすことで、タンクが小さくて済み、広々とした乗客スペースの確保ができるようになります。また、軽油だけでも航行可能なため、万が一水素がなくなったり、水素の供給ができない海域を航行する場合でも、運航を続けられるというメリットがあります。
水素エンジンを活用した海の脱炭素への挑戦をぜひご体験ください。
ハイドロびんご(Hydro BINGO)
船室及び構造:耐食アルミニウム合金製
全長×船幅×深さ:19.4m(LOA)×5.40m×1.75m
総トン数:19トン
主機関:水素軽油混焼エンジン HyPenta D13-1000
連続最大出力 441kw(600PS)×2,300min-1×2基
速力:航海速力 23kt
最大搭載人員:82名(旅客80名、乗組員2名)
◆運賃について
実証事業特別価格!6日間の運行のみで各日60名様限定です!お申込みはお早めに!
◆運行ダイヤについて
◆寄港地ごとに選べる観光ツアー【各日20名様限定】
運行ダイヤにあわせて福山市の南部地域を巡る日帰りツアーをご用意しました。
◆自由散策するモデルプラン
運行ダイヤにあわせて、それぞれ自由に周遊いただくモデルプランです。乗船券をご購入の上、各寄港地での食や体験を組み合わせて、お好みの過ごし方をお楽しみください。
※食や体験、宿泊等は、個人で事前にご予約ください。
※路線バスなど他交通機関には別途料金がかかります。
【クレセントビーチ編】
【常石港編】
神勝寺のバスの時間はコチラ
HPはコチラ▶神勝寺 禅と庭のミュージアム (szmg.jp)
【常石港 百島編】
◆クルーズを活用したサイクリングルート
ハイドロびんごには、5台限定で自転車の積み込みが可能です!
海の道実証事業の6日間限定での新たなサイクリングルートを走ってみませんか?
【A】難所はクルーズで楽々!しおまち海道満喫ルート
鞆の浦から西側の勾配のキツイ山道を回避!さらにクルーズで海からの景色も楽しめる!いいとこ取りな、しおまち海道の新たな楽しみ方を提案!
【B】クルーズから尾道を望む!内海を満喫ルート
クルーズから尾道の景色を眺め、内海町の島を巡るルート!漁業が盛んな内海町で海沿いの景色や海鮮グルメを楽しめる!
≪参考≫
内海観光マップhttps://fj-t.co.jp/wp-content/uploads/2024/10/map.pdf
しおまち海道サイクリングロードマップ214766.pdf (city.fukuyama.hiroshima.jp)